Ｎｅｗモデル情報 in 08モデル・ピナレロ、オペラ編
２００８年モデル展示会が行われましたので、この様子をご連絡致します。ピナレロとオペラはイタリア屈指のレース用フレームを製作している世界的人気、高水準ブランドです。ツールやジロ、オリンピックと数々のＢＩＧタイトルを勝ち取ったブランドです。オペラはそのピナレロから分かれたブランドです。ただし、工房・ビルダーは同じです。インデュラインをはじめ数々のスターと共に、輝かしい栄光をもつ名門ブランドです。（国内では、愛三レーシングがピナレロを採用しております）
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| ピナレロ編（価格は税込の標準小売価格） | |||
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| Ｐｒｉｎｃｅ Ｃａｒｂｏｎ 完成車カラー：レプリカ（ケスデバーニュ） 完成車：￥1155000、フレーム：￥￥651000 カタログラインナップより復活したプリンス。３年余りの時間を研究開発に費やしていたとの事です。もうすぐ始まる「ツール ド フランス」にて、大々的にデビューします。本国のピナレロ社からも関係者が来日してプレゼンテーションをしてくれました。東レ製50ＨＭ1ｋカーボンは、このプリンスの為だけに使用されるスペシャル・カーボンです |
Ｄｏｇｍａ FPＸ プリンス・カーボンが登場しても、ロードフレームの頂点に君臨するのがドグマです。マグネシウム製フレームは比較的クロモリに近いフィーリングがあると云われております。多くのレースでゴールスプリントを征してきました。 フレームのみ：￥682500 |
Ｆ４：１３ 人気のＦ４：１３は、継続販売されます。カーボンは30ＭＨ3Ｋです。完成車売りは無くなりました フレームのみ：￥399000 |
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| ＦＰ ５ Ｆ３：１３の継承モデル？使用金型は上位機種Ｆ4：13と同一。Ｆ3：13が24ｔカーボンだったのに対して、30ｔ（30ＨＭ12Ｋ）カーボンへバージョンアップしました。使用コンポもシマノ・アルテグラＳＬとカンパ・ヴェローチェと２種類となりました。 ＦＰ ５ アルテグラＳＬ：￥365400 ＦＰ ５ ヴェローチェ：￥365400 |
ＦＰ ２ ガリレオの継承モデル？ただ、メーカーはガリレオより、ドグマベースのアルミモデル的なコメントをしてます。確かに、ダウンチューブは、ラウンド状ではなく、水滴型の絞り加工が施されています。コンポはシマノ 105です。 ＦＰ ２：￥247800 |
ＭＯＮＴＥＬＬＯ ＦＰ８ プロやナショナルチームが使う究極のＴＴモデルです。受注生産です。（今年も継続販売の為、画像は昨年のカットを使用） Ｍｏｎｔｅｌｌｏ ＦＰ8（ロード）：￥724500 |
ＦＴ １ ピナレロが提供するトライアスロンバイク。実は、左のＭＯＮＴＥＬＬＯをトライアスロンで使用するアスリートが多く、そういった背景もあり、ＭＯＮＴＥＬＬＯをベースに設計・開発されたのが、このＦＴ １です。コンポはアルテグラＳＬ ＦＴ １：￥447300 |
| オペラ編（価格は税込の標準小売価格） | |||
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| Ｃａｒａｖａｇｇｉｏ（青：手前） Ａｒｔｅｍｉｓｉａ（金：裏） オペラ・ラグジュアリーシリーズ。日常使用する自転車でも、スタイリッシュでカッコイイ自転車でないとイヤという方にオススメします。オペラ・ラグジュアリーバイクは、マニアというより、そんな感性の持ち主をターゲットにしています。 Ｃａｒａｖａｇｇｉｏ：￥124950 Ａｒｔｅｍｉｓｉａ：￥109200 |
Ｃｅｌｌｉｎｉ エントリーモデルのＣｅｌｌｉｎｉが復活。オペラバイクらしく、カラーリングデザインが凝っています。「Ｃｅｌｌｉｎｉ」は約１４万円（税無：１３.４万円）のバイクですが、とてもこの価格帯に採用されている仕上がりには思えず、美しい自転車です。６０６１アルミとカーボンフォークで「シマノ・Ｎｅｗ ソラ」メインコンポの(2*9)１８ｓ仕様。ペイント仕上げが魅力的なレーサーです。 Ｃｅｌｌｉｎｉ（カラーはホワイト、ブルー、レッド）：￥140700 |
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他にも、いろいろとあり、ピナレロのエントリーバイクの「ＦＰ １」（アングリルの後継モデル）やトレビソ（ゴールドカラーが追加）。オペラのベルニーニなども継続販売されます。ピナレロのハイエンドフレーム（プリンス カーボン、パリ カーボン、ドグマ ＦＰＸ）には「Ｍｙ Ｗａｙ」というカラーオーダーが日本でも可能になりました。（指定されたカラーデザインを選択して、イタリア本国へ発注し仕上げてもらうカラーオーダーシステムです。オーダー費用は￥52500）「Ｍｙ Ｗａｙ」オーダーに興味がある方はピナレロ本国のページ（http://www.pinarello.com/）より、検索して下さい。（結構、面白いです）